梅雨こそ危険!! ~熱中症~
更新日:2019.07.02.
曇り空の多い梅雨の時期、それほど暑さを感じないからって油断してないですか?!
梅雨の時期は、肌寒い日が続いたと思ったら
8月のような暑い日が急に…なんてことありますよね(-_-;)
そんな時が危険なのです!!
今回は梅雨と熱中症の関係性を知り、熱中症対策に活かしましょう💪!!
熱中症の原因①「うまく体温調節ができない」
体温調節は汗をかくことによって体内の熱を放出してコントロールしています。
しかし6月・7月はまだ暑くなり始めたばかりで、身体が暑さに慣れておらず汗をかける身体になっていません。
汗が出ないということは熱を放出することが出来ず、身体に熱がこもり熱中症になる可能性があります。
熱中症の原因②「肌にまとわりつくような湿気」」
熱中症には湿度も大きく関係してきます。
汗には蒸発するときに身体の熱も奪い(気化熱)、体温を下げる効果があります。
しかし湿度が高いとなかなか汗が蒸発しません。
同じ27℃でも湿度次第で過ごしやすいと感じたり息苦しく感じたり体感温度が全く違います。
湿度が75~80%あたりは要注意です。
熱中症の原因③「風邪等の体調不良」
特に梅雨の時期は、天候や温度の変動が激しいので体調を崩しやすいです。
体調を崩すと汗をかくための自律神経が正常に働かず、熱中症なる可能性が高まります。
睡眠不足や二日酔いも同様です。
当社は熱中症対策として、朝礼での注意喚起のほかに
掲示物での注意喚起と塩分補給のためのタブレットを設置しています(`・ω・´)👍
また週に1度バドミントンで汗を流し運動不足解消と体力づくりをしています✨
熱中症は暑い夏だけでなく、条件が揃えばいつでも熱中症になる可能性があります(゚Д゚;)
他人事ではないことを一人一人が認識し、熱中症対策に取り組むことが大切です💡
最後に熱中症予防といえば「こまめな水分補給と塩分補給」ですが、分かっていてもつい喉が渇いてから水分を摂ることが多いと思います。私自身もそうです(´∀`;)
喉が渇いてからでは遅いということ、『こまめ』の重要性を再認識することが必要です(゚д゚)!!
注意:アイスコーヒーなどカフェインが含まれている飲料は利尿効果があるので逆効果です⚡
最後まで読んでいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
少しでも参考になればと思っています!!
外で働いている方はもちろん、室内で作業されている方も十分に気を付けてください。
(M.M)